ジョージ・ダイソン:合唱交響曲
曲目・内容 1-4.合唱交響曲(1910)[世界初録音]詩篇107番による 序曲(詩篇107番 第1節-第3節) 第2部 - Allegro agitato、 ma non troppo(詩篇107番 第4節-第8節) 第3部 - Largo(詩篇107番 第10節-第16節) 第4部 - Allegro molto(詩篇107番 第23設-第31節、第35節-第37節、第43節) 5.聖パウルのメリタへの旅(1933) アーティスト(演奏・出演) エリザベス・ワッツ(ソプラノ) カトリン・フルカップ(メゾ・ソプラノ) ジョシュア・エリコット(テノール) ロデリック・ウィリアムズ(バリトン) デイヴィッド・ヒル指揮 バッハ合唱団 ボーンマス交響楽団 レコーディング 2017年2月11-12日 Lighthouse, Poole’s Centre for the Arts, Dorset, UK その他の仕様など Total Playing Time: 75'27"商品番号:8.573770 ダイソン(1883-1964)合唱交響曲聖パウルのメリタへの旅 [ワッツ/ハルカップ/エリコット/ウィリアムズ/バッハ合唱団/ボーンマス響/ヒル] DYSON, G.: Choral Symphony / St Paul's Voyage to Melita (E. Watts, Hulcup, Ellicott, R. Williams, The Bach Choir, Bournemouth Symphony, D. Hill) CD発売日:2017年11月29日 カタログで見る レーベル:NAXOS(8.573...) NMLカタログ番号: 8.573770 1) イギリス、ハリファクスで労働者階級の家庭で生まれたジョージ・ダイソン。
彼の才能が顕在化したのは幼いころに通ったバプテスト教会であり、そのまま奨学金を得てロンドン王立音楽学校に入学。
最初はオルガンを学び、作曲をスタンフォードに師事、その後イタリアとドイツで学び、着々とキャリアを重ね、最終的には19世紀から20世紀の「イギリスで最も重要な作曲家」の一人になりました。
学生時代に書かれた「合唱交響曲」は“ユダヤ人追放とイスラエルへの帰郷”を描いた詩篇107番を用いた大規模なメンデルスゾーン風の作品。
序曲で提示されたテーマが発展し、最後はヴォーン・ウィリアムズを思わせる海の情景が華々しく描かれます。
もう1曲の「聖パウルのメリタへの旅」も海の情景が描かれており、こちらも鮮烈なイメージが広がる美しい作品です。
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